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平和と人権のための絵画展2022 勇崎作衛シベリア抑留体験画展
お問い合わせ 有光 080-5079-5461
平和と人権のための絵画展2022
ロシア軍のウクライナ侵攻で、改めてよみがえる77年前の記憶
勇崎作衛シベリア抑留体験画
『赤い吹雪』(全88点・一挙展示)
■開催期間
令和4年5月21日(土)~5月29日(日)
11:00~19:00
※最終日は11:00~17:00
チラシデータはこちらからご覧いただけます
■会場
九段生涯学習館 2階 九段ギャラリー
■入場料
無料
■主催者からのメッセージ 団体名:千代田・人権ネットワーク
シベリア抑留体験を絵で伝えようと勇崎作衛さん(1923-2011)が描いた油絵「赤い吹雪」シリーズ88点を一堂に展示します。
いま、ウクライナの人々が強いられている恐怖と不安を77年前に日本人も中国東北部(満州)や北朝鮮で体験していました。その後、60万人以上の日本人捕虜・民間抑留者らが旧ソ連(現在のロシアや中央アジア)に抑留され、先行きの見えない毎日を送る中、飢えと寒さと強制労働のために約1割の6万人以上が亡くなりました。絵画でその歴史と記憶を伝える貴重な作品群です。
九段ギャラリーでは、2006年、2010年に続いて12年ぶり三度目の展示になります。77年前に中国東北部からシベリアにかけての大地で何が起きていたのか、絵をとおして知り、考えましょう。
お誘いあわせの上、ふるってお越しください(コロナ対策には十分気をつけてください)。
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